最近のゲームのおはなしです
こんにちは、イトーです。
近頃はいろいろな大人気ゲームの発売が目白押しですね。当ブログもようやく本来の目的(作品感想の備忘録)を遂げられそうです。
Until Dawn, マリオメーカー、いろいろある中 一番世で賑わいを見せているのは何といっても『MGS5』でしょうね!
私は魔導物語A・R・S(PC-9801版/復刻)を遊んでいます。
1990初頭のRPGで、ぷよぷよの元になったゲーム(の外伝)です。
もうなんかあまりにも古すぎて、この平成の世で参考にしようにもする部分があまりないのですが、強いて挙げるなら「ファジーパラメータシステム」が特徴的なゲームでしょう。
与えたダメージ量や、今の体力などを数値ではなく文字で表現するというシステムですね。例えば、以下のスクショの右欄は今の体力の表示です。
(画像は魔導物語1-2-3 PC9801版のものです)
元気だということはわかったよ。
パンツを探しています
こんにちは、イトーです。
「俺のパンツ知らない?」
私とルームシェアしている男はいつも唐突です。
何でこいつは服を着てないのかな、と訝りつつ私は首を横に振りました。
彼は憤然と、
「そんなはずはない」
なぜそんな自信満々に。
「俺が洗濯機に放り込んでおいたパンツがない。お前はさっき洗濯機を使っていただろう。つまり俺のパンツも、お前の洗濯物に混ざって干されているのではないか」
「お前のパンツと一緒に洗っちゃったことの方が事件なんだけど」
ともかく確認させろとうるさいので、部屋に招いて洗濯物を一つ一つ指差します。
「これは?」
「違う」
「こっちのトランクスは」
「違う」
もう品切れです。私が今さっき履いたパンツを除けば。
……私はおもむろにズボンを下ろしました。
「………………………………違う。いや、違わなかったらもうそのパンツあげてたけど」
「俺も要らんけど……」
そうなるともう私の部屋にパンツはありません。八方塞がりです。
あれから数日経ちますが、パンツは今も見つかっていません。
私はこれから、私が履くパンツ全てに「コレはルームシェアの奴のものなのではないか?」という疑いを抱きながら生きていかなければならないのでしょうか。
それは白い布地に落ちる一滴の染みのようです。私の人生が汚染されていきます。まるで、洗濯物に混ざった他人のパンツのように(そのまんまですが)。
私は今日もパンツを探しています。
追記)
『パンツパンツと見苦しい』というご意見を多くの方から頂戴いたしました。申し訳ございません。
追々記)
お詫びといたしまして、私とルームシェアの者はどちらも美少女であることを明かします。
追々々記)
さらに女子高生でもあります。中間試験が憂鬱です。
はじめに
こんにちは、イトーです。
ここは私が鑑賞したゲーム、まんが、映画、他もろもろの概要と感想を記しておいて、後の肥やしとするための備忘録です。
今回はただの挨拶にするつもりだったにせよ、もう少し気が利いたタイトルがあったのではないかと思います。
タイトルといえば、私はネーミングセンスがないのだろうなあ、と自覚したエピソードがあって。私が勤める会社で「新規で企画を立てるゲームのアイデアをプレゼンしあう会」というのが開かれたんですよ。(今更ですがテレビゲームを作る会社に勤めてます)
私が当時プレゼンしたのが次のようなゲームでして、
1. 3Dモデルの男の子 or 女の子を育てるゲーム
2. 育てる子の外見はランダムパラメータで決定される
3. 子が成人したら「社交界」に出す。
4. 「社交界」ではオンラインでつながった他のプレイヤーから、持参金と共に結婚の申し込みがある。受けるかどうかは相手のキャラクターと、持参金の額で決めてよい。
5. お見合いが成立したら、二人の子が生まれる。生まれた子は両親のパラメータに応じて外見が決まる。
6. これを何度も繰り返して、理想の外見の子をつくりだせ!
7. 仮タイトルは『人間牧場』。
ちなみに一票も得られませんでした。
その後 内容はまったく同じまま、タイトルを『ラブ♥ソサエティー』にしたら好評を得たので、「人間はものを判断するとき、最初に抱いたイメージを重視するんだなあ」と学びました。人間牧場の方がわくわくすると思ったんですけど。
そういうわけなので、今後の記事を書くときはキャッチーなタイトルを書くよう努力してみたいと思います。『〈ダンジョン飯〉から学ぶ正しい食育』とか。これはただのウソか。ウソだし、そもそもキャッチーじゃないか。